ビジネスにマーケティング、そしてネットビジネスにはWEBマーケティングが大事

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今日は用事と買物に長崎で一番の繁華街、浜の町まで出掛けた。
買物のついでに本屋に寄って、マンガ雑誌と前から気になっていた本、最近NHKでドラマ化されて放映中である

さだまさし氏著「ちゃんぽん食べたかっ!」

を買った。
今日はまだ、頼まれている名刺作りも残っているし、自社ホームページのリニューアルも急がないといけないし、このブログや別のサイト構築やら何やらが目白押しなのに俺は何やってるんだと思いながらも我慢できずに400ページもあるこの本まで買って帰途についた。
人間、忙しい時に限って余計に忙しくなるようなことをするもんだと、学生時代に試験前になるといつも何時でも読めるマンガを読んだり、ラジオに引き込まれたりと試験勉強以外のことに注意をそがれた事を思い出す。

歩いて帰る途中、亀山社中跡の下のほうにある竜馬駐車場という1時間100円の格安駐車場の前を通ったとき、前回通ったときにはただ一種類だけここで売り切れだった缶コーヒーが補充されていたので買ってみた。コーヒーを飲みながら、今日書くつもりでいるブログの内容はどーしようかな~と思い、飲み終わった缶コーヒーを見ていたら、
う~む! このコーヒーは味からして微糖で豆をすこーし濃いめに出しているだけの普通の炭焼きコーヒーなんだけど、これをそんな風に謳っただけではこの前みたいに品切れするくらい売れないんだろうな~。
この ほろにが炭焼 っていうキャッチフレーズに惹かれて買う人が多いんじゃなかろーか!

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とか思ってるうちに、

よし! 今日はマーケティングについて書くべえ!

と決めました。
さて、何故、缶コーヒーのネーミングごときでマーケティングという言葉が思い浮かんだかというと、
おそらくこの缶コーヒーという商品をより多く売るために販売会社の担当者がすっごく頭を絞って考え出したのが
ほろにが炭焼
であり、これこそがマーケティングというものの核心の一つと言えるんじゃなかろうかと思ったからです。

ではここで、
マーケティングというものを確認してみましょう。
ASCII.jpデジタル用語辞典の解説からの引用によると
マーケティングとは

商品、サービスを生産者から消費者へ円滑に移転するためのビジネス活動を指す。または、消費者側のニーズやウォンツと、サービスや製品を販売する企業の意図(適切な資本投下量で最大の販売・生産効果を目指す)を連関させるための情報収集手段のこと。つまり、情報管理から、顧客ニーズの吸い上げ作業、市場の状況など、企業が直面する外部環境と企業自身との間に、経済的によい関係性を構築するための手段のことをいう。また、そういった活動を総称してマーケティングと呼ぶ場合も多い。

とある。

marketing-process

 

私なりに意訳してみると、

マーケティングとは、生産者である人(や会社)が商品やサービスをお客さんへ販売(や供給)するための全ての活動である
あるいは、客となる人たちは空腹や渇き、いい気持ちになりたいなどの欠乏感を感じるような生理的・社会的欲求がある時にそれを満たすために購買意欲が起こるという事を見越して、そのために資金を出して商品やサービスを仕入れたり作ったりして売り上げを上げて利益を得るために必要な全ての事。
商業活動そのもの。
顧客管理や商品管理、販売管理、あるいは商品が売れるようにするための営業活動、商品の配送とその管理など、また将来的にお客が何を買ってくれそうかとか自分らが扱う商品・サービスに関わるいろいろな情報を管理することなどのお客さんに商品やサービスを販売する活動をひとまとめにしてマーケティングである

と言ってよさそうです。

また、もう少し硬い説明をすると
企業が顧客に対して行っている下記の事がマーケティングであるとされている。
商品・サービスの企画・開発・設計、ブランディング、市場調査・分析、価格設定、広告・宣伝・広報、販売促進、流通、マーチャンダイジング、店舗・施設の設計・設置、営業、集客、接客、顧客の情報管理等に至る広い範囲においてマーケティングミックスの4Pや4Cの活動。

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*マーケティング戦略において、企業に思い通りのものを市場から引き出すために、マーケティングに効果がある道具を組み合わせること。
企業が顧客に商品やサービスの販売をしたりするために、マーケティングの使用可能な複数の手段を組み合わせて戦略をたて、計画・実行する。

*4つのPとは有名な学者コトラーが使っている分類である下記4つのこと

      Product(製品)        :製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
      Price(価格)          :価格、割引、支払条件、信用取引 等
      Place(流通)          :チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等
      Promotion(プロモーション) :広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等

これら4つに分類されるツールを組み合わせていく。

*これからは作って売り込む製品販売の4Pではなく、消費者から始まって外部環境に向かう4Cが良いと唱えたもの。

      Customer(Consumer):顧客(消費者)のニーズとウォンツの解明こそが商品である。
      Cost            :価格はコストの一部。消費者は商品の価格だけではなく購入コスト、時間コストを費やしている。
      Convenience       :場所ではなく買いやすさが大事。
      Communication     :広告は売り込むのではなく納得させること。

そして、
企業活動のうち、対顧客視点での活動が行われない製造ライン、研究、経理、人事などの部門は、マーケティング活動とはやや距離があるとされるようです。

こういった事がマーケティングの基礎とされているものです。

そして、1990年代から台頭して来たインターネットの世界でもこのマーケット理論が行われてきています。
特に、ここ数年はインターネット上で買物したりサービスを受けることが格段に便利になってきて市場が活発になっているので、このインターネット上のマーケティングの重要性が増し、その手法が大きく発達してきています。
それは

WEBマーケティング

と言われて、これまでのマーケティングにプラスしてWEBつまり世界中のコンピュータが縦横無尽につながりあっているこのインターネットという環境において、文字や写真やイラスト、動画などを自由に表示したりやり取りしたりしていろんな情報を行き来させることが出来るシステムを使ったマーケティング手法が作り出されているようです。

web-marketing
 

このWEB空間は、最近ではよく
サイバー空間
とか言われることも多いです。
(そういえば数日前に国会で阿部首相も、「世界最高水準の安全なサイバー空間の構築に力を注ぐようにしていく」という風に使ってましたね)
*厳密に言うとサイバー空間はWEBを介在させたコンピュータとネットワーク(そのものや機器類)の中に内包しているプログラムやデータ類といったものを指すので本当はもっと広い範囲を指す用語なんだけど、まあ似たようなものだから知っていてもそこは突っ込まないように!

このWEBマーケティングは、WEBという数十年前にはまったく一般的でなかった特異なシステムにより商品やサービスが売買されるようになった点が非常に特徴的なわけです。
例えば、
WEB上では、物理的に遠く離れた店の商品が(外国の商品でさえ)簡単に購入できるし、
飛行機や列車などの予約や、料理店や習い事の予約ができたりとかも出来ますが、
これはWebアプリケーションあるいはWebサービスと呼ばれるWebページやWebサイトといったコンピュータ・ソフトウェアにより実現されています。

それに加えてWEBにおいてはWEB独特の広告(バナー広告など)が発達してきたり、
情報を見つけるための「検索」というものの発達
そして
その検索を実現している「検索エンジン」というコンピュータ・ソフトウェア
それによって、WEBマーケティングにおいて非常に重要になっているSEO、SEMといった手法
*WebアプリケーションとSEOについては過去ログ「WORDPRESSっていいの? CMSって何?」で触れていますので参考にどうぞ。

で、
ほろにが炭焼という缶コーヒーからマーケティングの基礎、およびWEBマーケティングとは
といった話題にまで展開させてきたわけですが、今回は何がいいたいかと言うと、


まあ、仕事っちゅうもんは物売りであれサービス業であれ、売れなきゃどーにもならん!
そのためにマーケティングが大事だよ。

という訳でして、
売れる=必要とされる
と考えたら、その売るための仕組み作りにマーケティングというものがすごく重要
そして、その適用はさらにいろんな事にも応用できるんじゃないかって事です。
いかがでしょう。